改善レポート 逆子
case1 :逆子が1回の治療で治った例
40代
二人目の赤ちゃんで、30週目でご来院。
一人目の出産後体調を崩したので、なるべく自然なかたちでの出産をしたい。
顎関節症(口が大きく開かない)、食欲低下、足のむくみなど体の不調も抱えている。
ぜんそくがあるので、お灸がよいとは聞いているが無煙のものでないと難しい。
- <治療の状況>
- ・胎動が割と激しい赤ちゃんで、治療中も動いているのが見てわかるくらいでした。
- ・無煙タイプのお灸を使い、他に体を整える基本的な治療を行いました。
- ・顎関節の動きがよくなるよう、また食欲低下に対しても治療。
- ・治療後はあごの動きをはじめ、からだ全体が楽になったとのこと。
- ・2日後、朝蹴ってくる位置が変わったのがわかり、病院の予定があったのでみてもらうと、正常な位置にもどっていました。
1回の治療で逆子が治ったのはほんとによかったです。体調がよくなったことも逆子の治療の効果を助長したと思います。
逆子は34週くらいまでに治療すると効果が出やすいように思います。
28週目くらいで逆子とわかったら、なるべく早くご来院いただければと思います。安産にもつながる治療なので、母体にもとてもよいです。